エリアマーケティングツール操作説明書
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目次
1.システムの概要 4.分析マップの作成 7.ユーザーポイント分析
2.システムの起動と終了 5.統計レポートの作成 8.インポート/エクスポート
3.商圏の作成とデータ集計 6.地域データの一括集計 9.データメンテナンス
2.システムの起動と終了
1. MapInfoを起動し、ワークスペースを開きます。
ワークスペースは、システムフォルダ→Map 内に「初期ワークスペース」として保存されています。ただし、独自に作成しているワークスペースがある場合には、そちらを開いてください。

2. MapInfoメニューの【ツール】→【エリアマーケティング】が登録されていればOKです。登録されていない場合には、以下の手順で登録してください。
(1)MapInfoメニューの【ツール】→【ツールマネージャ…】を実行。次のダイアログが表示されます。
(2)ツール追加ボタンを押下します。次のダイアログが表示されます。

(1) タイトル
 タイトルを入力します。「エリアマーケティング」(その他わかりやすいタイトルで可)と入力してください。

(2) ディレクトリパス
"参照"ボタンを使って、システムフォルダ→MB にあるMarketing.MBXを選択してください。

(3) 説明
入力する必要はありません。

3. エリアマーケティング機能は、以下のメニューを実行できます。
商圏の作成→円商圏描画
マップ上に円商圏を作成します。
商圏の作成→多角形描画
マップ上に多角形商圏を作成します。
選択エリア内データ集計
作成された商圏やオリジナルエリアなどを選択しておくと、選択したエリア内の統計データを集計し、Excelに出力します。
分析マップの作成→一次元分析
統計データの一指標で地図を色分けします。
分析マップの作成→分析マップの削除
作成した分析マップを削除します。
統計レポートの作成
国勢調査と年収別世帯数をベースにした統計レポートを作成します。
地域データ一括集計
店舗などのポイントから商圏を作成し、その商圏内の地域データを一括集計します。
ユーザーポイント分析→選択エリア内ポイント数集計
地図上にプロットしたオリジナルデータを選択したエリアごとに集計します。
ユーザーポイント分析→ポイント分析マップの作成→一次元分析
地図上にプロットしたオリジナルデータで地図を色分けします。
ユーザーポイント分析→ポイント分析マップの作成→二次元分析
地図上にプロットしたオリジナルデータと統計データで地図を色分けします。
ユーザーポイント分析→ポイント分析マップの作成→分析マップの削除
作成した分析マップを削除します。
インポート/エクスポート→インポート
CSVデータをMapInfoデータに変換して取り込みます。
インポート/エクスポート→エクスポート
MapInfoデータをCSVデータに変換して出力します。
データメンテナンス→データRDB統合
異なる地域データを統合して新たなデータを作成したり、現在のデータを更新したりします。
終了
アプリケーションを終了します(ツールメニューから削除されます)。

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